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オルタナティブにいきたい。

取り留めのないことを取り留めなく書き留めるブログ

5/8 五十嵐隆 生還

 五十嵐隆の生還を見てきました。もう色んな思いが込み上げてきて、それを全部言葉にしたいけど言葉にしてしまうと何か違うんじゃないかとか、そんなことずっと考えてました。ちゃんと言い表せるかどうか分かりませんが、この感情はどうしても残して置きたかったので書いてみます。

 このチケットを取ったはいいものの、五十嵐さんを見に行くという期待や実感は全然ありませんでした。そもそも何をやるのかわからないし、Syrup16g大好きだけど最近はあまり聴かなくなっていたのもあって、とりあえず五十嵐さんが見れればそれでいいやというハードルの下がった気持だったので、席に座るまで、極端に言えば開演のアナウンスがあるまでは気持ちがフラット過ぎるほどフラットでした。ツイッターでは中畑さん目撃の情報が流れてて、「シロップなんじゃないか」と予測しましたが、それでもなぜか実感は沸かず。

 そして会場が暗くなり、ステージのカーテンが閉まった状態のまま、演奏が始まりました。何をやるのかという不安もあった中、演奏されたのはReborn。まさに今回のライブのタイトルである生還を表すように、スポットライトに当てられた五十嵐さんがカーテン越しに現れました。Rebornってだけでもう泣きそうだったんですが、依然としてカーテンは閉められて他のメンバーは確認できず、でもRebornはSyrup16gの時と同じように演奏されました。

 やっぱりそうなんじゃないか、と思ったけれど見えないから分からないという僅かな不安が一気に払拭されたのが2曲目のSonic Disorder。カーテンには3人の影が映し出され、それが開いたときいたのは五十嵐さんに中畑さん、そしてキタダさんというSyrup16gのメンバーがそこにいて、胸が詰まる思いでした。Syrup16gを知った頃には解散が決まっていて、よく聴くようになった頃に一度くらい見たかった、もう見れないのかと思っていたバンドが今目の前で演奏している。その実感が一気に込み上げるし、Sonic Disorderだし。一際大きな歓声があがって、ただただステージに釘付けでした。

 やっとSyrup16gを見れた。それが1番の感動でした。ただただステージに釘付けになるライブなんて相当久しぶりで、この上なく感動したのは初めてです。ただ生還では中畑さんとキタダさんはサポートメンバーであるようにMCからは捉えられ、五十嵐さん本人のこれからの活動についても語られることはありませんでした。またSyrup16gを見たい、五十嵐さんの新曲を聴きたいという気持ちはどうしてもありますが、それよりもこの生還を見れたこと、演奏を聴けたことの感動が強く残っています。

 5/8にこのライブを観に行けたことが本当に嬉しかった。よかった。

 

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