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オルタナティブにいきたい。

取り留めのないことを取り留めなく書き留めるブログ

帰れる場所がある。

5月ごろ、バイト中に原付を盗まれた。帰り際UFOキャッチャーでお菓子を取り、近くにいた同じスタッフの人に「こんなもん楽勝っすよw」とか言って見せていた余裕の表情が駐輪場で一気に失せた。あれ、俺の原付が無い。慌ててバッグの中を漁ったら鍵も無い。ということは原付につけっ放しであり、それを見つけた人からすれば無料のレンタルバイクになっていたわけだ。ダテバイクより安いし速い。

しかもその鍵には家の鍵も付いてて、このまま帰っても家には入れないといういきなりの帰宅ハードモードに突入した。警察の方に来てもらって、盗難されたことを伝えた後、自宅を素通りしてもっと先にある管理会社まで行かなきゃ行けないと思うと、足取りが重くなった。とりあえずさっき取ったお菓子食べようとして、近くにあった公園に行ったら原付があった。が、鍵はなかった。また警察に来てもらった。

そんなことがあって、5月、6月は鍵による出費が重なった。原付の鍵は新しく作らなきゃいけなかったし、自宅の鍵は管理会社に予備があったものの、盗難されたから変えなきゃいけなくなった。一度の不注意でここまでの痛手を負ったことで、鍵は絶対に無くしてはならないというごく当たり前な教訓を僕は得ることになった。

 

 

 

はい、んで、まぁ。

この間、家の鍵、無くした訳で。

 

 

 

ただ今回は状況が違う。家の中で無くした。休みの日の朝起きて、シャワーを浴びようとしたけどこのまま浴びるのはもったいない。そう言えば運動は朝やるといいってこの間見たゲーム実況で言ってたから、ちょっと走って汗掻いてから浴びようと思って、でも色んな鍵をジャラジャラつけたキーホルダーごと持っていくと走りづらいから家の鍵だけとって、さぁ行こうと思ったけど飲み物買うお金だけ持っていこうとして財布から小銭を取ってたらもう家の鍵が無かった。

意味が分からなかった。

鍵を無くした過程だけ言えば、

 

キーホルダーから家の鍵外す → 財布からお金取る

 

の矢印の部分で無くしてて、その間1分も無かったはずだった。じゃあ家の中ちゃんと探せば出てくるだろうなと思って朝8時半くらいから部屋を片付けながら探したけどコレが全然見つからない。忽然と消えた鍵に対してストレスが溜まっていき、捜索中にきたLINEにキレるという自分の矮小さを余さず発揮していた。ごめんなさい。

その夜8時まで続いた捜索もむなしく、鍵は見つからなかった。仕方なく寝て、次の日のバイトは家の鍵を掛けずに行き、どぎまぎしながら8時間の拘束を過ごした。帰ってきて探しても見つからない。確かに家にあるはずだけど一応外も探して、まぁ結局無いからもう鍵は何らかの理由で自意識が芽生え、「こんな男一人暮らしの部屋、楽しくねぇんだよ。いい加減、艦これ以外もやれよ」と思って出て行ったんだと思うことにした。(でも艦これは北上かわいいからやめない)

それから出かけるときにドアチェーンだけでも掛けられないかと思って、外からやってみたら掛けられて、「でもこれドアチェーンの意味無くね?」と思ったり、管理会社にまた連絡するの嫌だったから、ネットで見つけた「鍵のこと?全部できっからwwwまかせとけってwww」と言わんばかりの鍵屋を呼んで来てもらったら、「ウチでは作れないタイプっすねー」と言われたりで、鍵を掛けられない日々が続いた。もはや鍵鍵言い過ぎて鍵がゲシュタルト崩壊してきてる。

最終的にもう管理会社に連絡するしかないと思って、でも前に鍵の盗難にあったときに交換に来たのが一ヶ月後だったから今回もそうなった時のために、何かしらの施錠の方法を考えなければと思い、南京錠でどうにかしようと思った。バイト先の後輩に「南京錠ってどこに売ってるかなー」と世間知らずにも程がある質問をしたのにも関わらず、「ホームセンターに売ってますよ。近くにあるじゃないっすか」と言ってくれた。行ったら思いっきり売ってた。南京錠の品数豊富だった。

これで完璧では無いにしろ、施錠のできる生活に戻れると浮き足立って家に帰り、いざ南京錠の取り付けにとりかかった。用は家の外からでも取り外し可能な長さのドアチェーンの余分なところを、南京錠でまとめてしまえばいいのでは?ともう鍵のことに関して冴えまくりの案だったのだけれど、南京錠がチェーンに入らず、「志半ばで・・・」と思っていたら家の鍵が玄関にあった。家の中から玄関を見ていたら分からない隙間があって、そこにあった。

身体中が震え上がった。これで管理会社に連絡しなくて済むし、交換とかだったら払わなきゃいけなかったお金の心配もないし、何より施錠ができる。こんなにうれしいことはないよララァ!と思いながらこの間キレてLINEを返してしまった人に連絡した。

 

 

こんなことがあって、僕はもうひとつ教訓を得ました。

 

 

合鍵は作っておこう。