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オルタナティブにいきたい。

取り留めのないことを取り留めなく書き留めるブログ

空では、ときどき彼女は笑うのだ。

ブログ ライトノベル 森博嗣 渡航 貴志祐介

 基本的になかなか寝付けないタイプで、実家にいるとそれが顕著に現れるため、眠くなるようにと小説を読み始めた。最初は買ったはいいもののなかなか読み進められず放置していた貴志祐介の『新世界より』上巻で、今まで読み進められなかったこともありちょうど良く眠くなることが出来た。こりゃあいいやとそれから夜寝る前に『新世界より』を読んでいたら、これが段々面白くなり、読み終えた次の日にはすぐに中巻を買いに行った。内容はアニメで知っていたけど、やはり地の文がある小説では心情が伝わってきやすい。ある日、飲み会に誘われ開始までベローチェで時間を潰していたら中巻も読み終わり、急いで下巻を買いに行った。飲み会には少し遅れた。

 ただここで、すぐに下巻を読んだらもったいないと思った。またこうして小説を楽しめているのは、『新世界より』を読んでいるからかも知れない。これを読み終わったら、またあまり本を読まなくなってしまうんじゃないかと正しいのかどうか分からない不安から、違う作品に手を出した。幸い買っておいて読んでない小説は結構あったので、その中から森博嗣の『ナ・バ・テア』を読み始める。『ナ・バ・テア』は映画になった『スカイ・クロラ』の続編で、時系列では『スカイ・クロラ』よりも前の話になる。『スカイ・クロラ』だけは映画を観て、そして小説を読んだことがあり、その後続編の3冊を古本で合わせて210円という破格で買ってからはまったく手をつけていなかった。

 『スカイ・クロラ』を読んだのが確か大学1年生の頃。考えるともう6年前くらいかもしれない。マジかよもう6年経ったの?この6年俺何してたの。そんなわけでストーリーは曖昧に覚えてるだけだったから読むの辛いかもなぁとか思ってた。でもいざ読んでみるとこれも面白い。その後今日に至るまで『ダウン・ツ・ヘブン』、『フラッタ・リンツ・ライフ』まで読んだ。しかもその間にいつ買ったのかもはや覚えていない昔の黒い表紙の『すべてがFになる』も読んだ。これについては今まで2~3回読むのを途中で投げ出してたから、ちゃんと読めてよかった。アニメになるしね。ちなみにここまで読んだのは大体アニメになったもの、これからなるもの、それらの続編のどれかだったりする。ミーハー乙。

 そしてさらに平行して『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』を読んでいた。普通の小説だけだと途中で辛くなってまた読まなくなりそうだな、と思いラノベを挟むようにしてみたらこれもなかなか読み応えがある。主人公比企ヶ谷の地の文がただ単に好きってのもあって進む進む。こちらも8巻まで読んだ。ここで最近思うのが、「読み終えるのもったいない」ということだったりする。

 『新世界より』は下巻で終わり。『スカイ・クロラ』シリーズはあと『クレィドゥ・ザ・スカイ』を読めば短編集を残すのみ。『俺ガイル』もこのまま行けば既刊に追いつく。そんな時、友達が昔「クリアするのがもったいなくてゲーム全クリ手前でやめる」と言っていたことを思い出した。まさに今その状況である。

 

 と言うことで今、何を読もうかすごく迷っている。ちなみに、今では寝る前に本を読むと逆にもっと眠れなかったりする。本末転倒かよ。