オルタナティブにいきたい。

取り留めのないことを取り留めなく書き留めるブログ

中二病は決して治さないように。

ブログ書くの難しいっすね。

 

いや、この間久しぶりな人たちと会う機会がありまして、そこで書いた記事を褒められたんで、「よーしパパ張り切っちゃうぞ★」と思って前の記事の続きで共感とか共有の話を書こうと思ったんですけど、例の俺的コンプラに引っかかってもうコンプラです。ダンジョン攻略できないよ。

まぁ端的に言えば共感とか共有って過程で生まれるものだと思うからそれを目的にするとちょっとめんどくさいことにならね?って感じのことを私のシューリズムエッセンスたっぷりでお届けしたかったんだけど、エッセンスのせいで「…これはひどい」ってなっちゃった、めんごめんご。

 

 

 

という事でですね。

 

今回は『空の境界』のことについて話します。

 

書きなぐるように書くからネタバレとか個人的解釈で語ってるのが嫌いな人は回れ右だ!

 

 

 

 

劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【通常版】 [DVD]

劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【通常版】 [DVD]

 

 

最近やっと劇場版を終章まで観まして、色々と思ったことでもつらつら書いていきます。

この劇場版の第一章のDVDが発売されたのでさえ9年前だという事が驚きなんだけども、講談社ノベルスのあの厚くて長い本を兄が買ってきて、それを読んだのが中学3年生くらいの時だから、もう空の境界を知ってから13年くらいになるんですね。

そもそも存在を知ったのがその本が出版される前で、その時家に初めてのパソコンが来たんですよね。兄が買ったんですけど、そのパソコンで兄がゲームをよくやってて、その中に月姫っていうゲームがあったんですね。そうそう、伝説のあれね。リメイクあくしろよ。

もうその頃はあれですから、まさに中二病が発症する時期ですから、「なにこれすげぇ面白そう」って思って手に入れたインターネッツ環境で(と言っても兄が不在の時しか使えなかったのでその時に)調べてみたら18禁だと。パターン青、エロゲーです!

確かその頃ちょうどFateも発売されたかされてないかくらいの頃で、それもすごい面白そうだったんですよね。遍歴で言ったらぴたテンで入り口に立ち、ラノベでドアを開けたら中にはこやつらがいたと。レールはすでに敷かれていたんだね。仕方ないね!

どっちもエロゲーということで手が出せなかった中学生の僕でも、Fate月姫のことを調べれば当然『空の境界』のことも知って、もう型月のものだったらなんでもいいからやったり読んだりしたかったんです。でも『空の境界』は確か同人誌かなんかで市販されてなかったし、どれも手を付けられなくて興味だけが募っていくばかりだったんです。

そんな中で月姫がアニメ化するんだけど、これが確か有料チャンネルでしか見れなかったかなんかで観れるはずもなく、そのチャンネルに入ってる友達にお願いしても「エロゲーのアニメとかあり得ねぇわwww」みたいな感じでどうにもならなかったのを覚えてる。まぁ、後日兄がDVD買ってきた時は密かに(ぐっじょぶ!)と思ってましたけども。アニメの月姫ってあんま評価良くないんですかね?俺は何だかんだあの雰囲気好きで全部見ましたよ。

話を戻して、とにかくどうにかして型月の何かを知りたい!と思ったときに発売されたのがあの講談社ノベルスの『空の境界』だったんじゃなかったかな。上下巻それぞれ1200円くらいするやつ。当時おこずかいなんてあんまり貰ってなかったから、どうやって買おうかと思ってたら、やはりと言うかなんと言うか兄が買ってきまして、借りて読んだんですよね。

 

 

 

まぁ、わかんなかったですよね。

 

 

 

大体の話の流れは分かったつもりだけど、世界観に触れるようなことが言われてるところはもう全然。でもこの理解できない感じが当時の中二病心をくすぐりまくってくれたんじゃないかと。だって ”直死の魔眼” だよ? ”ちょくしのまがん” でスマホでもパソコンでもいいから打ちこんで変換してみてよ。 ”直死の魔眼” にするのめんどくさいでしょ。めっちゃカッコええ…

そんな雰囲気だけを楽しんで、後に月姫とかFateもプレイして、そんな感じでどんどんハマってたんですけど、次第にその熱も落ち着いてきて、他のものにハマったりだとかして「好きなもののひとつ」として収まりつつあったんですね。だから劇場版の『空の境界』も公開されたのは知ってたけどいつか観よう、くらいの気持ちでいたら今になっちゃった、って感じです。

 

 

 

で、改めて劇場版で観て、思ったのが、

 

あー、これ、両儀式が普通の女の子になるまでのストーリーだったんだなぁと。

 

 

 

いや熱心なファンとかそういうストーリーの解釈に強い人に言わせたらもしかしたら違うかもしれないけど、俺はもうそういう風に感じた。異端なものを求めてた両儀の家でその望み通りのものとなった式が、普通の少年黒桐幹也と出会って、最終的に2人で普通の道を歩むことになるみたいな。

もうね、俺は殺人鬼だ!とかタイトルが殺人考察とか、根源に至りたいおっさんとかやたら唾液出す先輩とかいきなり幹也LSDかなんか試しだすとかするからね、何だこの話、異常な世界すげぇ!っていう風にもなるけど、そんな世界の住人としてのサラブレッドな式が紆余曲折を経て普通を、幹也という夢を受け入れるみたいな。いやもともと幹也大人しい顔して式には強引なくらい近づいてたし、「あいつを拠り所にしたのはこっちが先だ」とか言ってるから、もう結構序盤から君幹也好きなんだねとは思ってたけども。

っていうか式さん、めっちゃモテモテなんですよ。特に変な奴らにはめっちゃ執着されてるんです。いわばストーカーですよ。そのストーカーの中にね、実はなんと幹也もおるんです。てか一番のストーカーは幹也なんじゃないかと思ってやまない。普通かと思ったら式に惚れるし橙子さんのもとで働きだすしで結構異端なものに惹かれやすいときた。でもって致死量の薬物飲まされても頭から目にかけて切りつけられても生きてるし、一番異端なのはやっぱり幹也なんじゃ…受け入れた普通が普通じゃないとはこれ如何に。

まぁ、でも最後に仲睦まじく2人で歩いてるシーンはやっぱりいいですね。あのシーンで垣間見せる式の女性らしさというか、この後の2人に思いを馳せさせてくれるような終わり方は好きですね。単純に好物です。誰か想像でいいからなんかそういう絵描いてくれないかな。

 

 

 

余談ですけど、ヤングガンガンが創刊されて何回目かでWORKING!!の連載が始まったんですけど、その時に店長と小鳥遊君を見て「式と幹也だ…」と思ってました。

 

終わる。